Suica入金はオートチャージできるクレジットカードがお得で必需品

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Suicaに現金で入金したら損します

Suicaを初期設定のままではなくSuicaポイントクラブに加入登録してから、Suicaで買い物での支払いをするとSuicaポイントが貯まるお話は前回しました。

当然ながら、Suicaに入金しなくては使い物にならないので、必ずSuicaに入金をします。

では、どのような方法で入金をすればいいのでしょうか?

現金?

クレジットカード?

答えは簡単です!正解はクレジットカードです。

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なぜSuicaへの入金はクレジットカード?

理由① 手間がかからない!

Suicaの残高が少なくなってきたらチャージをしなくてはいけないのですが、どこでも入金できるわけではありません。

基本的に駅の自動券売機で入金するしかない!

Suicaが使えるお店は全国たくさんありますが、チャージができるお店は少ないのが実情です。

その為に残高が少なくなったら駅に行って自動券売機でチャージ!なんていつでもできるわけではないし、面倒。

クレジットカードのオートチャージ設定をしておけば、残高〇〇円以下になったら〇〇円チャージという設定ができるのでとても便利。

理由② ポイントが貯まる

クレジットカードでのSuica入金(言い換えれば)、

入金した金額分の支払いをクレジットカード上では行っているので利用金額に応じてクレジットカード会社のポイントが貯まります。

この方法を利用すれば、クレジットカード会社のポイントが貯まり、さらにチャージされたSuicaを利用してもポイントが貯まるので、面倒な手間もなくポイント2重取りの完成です。

現金ではポイント「ゼロ」貯まりません。これは明らかに損ですね。

Suicaオートチャージ設定可能なクレジットカード

ここでもJR東日本の戦略なのか、全てのクレジットカードがSuicaオートチャージ対応しているわけではありません。

Suicaオートチャージに利用できるクレジットカードは限られており、基本的にはビューカードとSuica一体型クレジットカードになります。(ツーマークのあるカード)

またもやせこいぞSuica!

でも、限定している分だけにビューカードやSuica一体型クレジットカードでSuicaオートチャージを設定すると、1.5%の高還元率!

年会費も実質無料~1,000円程度なので、Suicaをお得に損せずに利用するならば、必需品のクレジットカードとなります。

なぜなら、ビューカードで貯めたビューサンクスポイントはSuicaへ400ポイントが1,000円になりそのままSuicaチャージできるのでうれしい限りですね。

ビューカードの比較などの特徴とおススメビューカードを詳しく紹介します。

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Suicaオートチャージ可能なクレジットカード

SuicaはJR東日本が発行しているので当然ながらJR東日本のさまざまなサービスや特典を受けられるクレジットカードは「ビューカード」(VIEWカード)です。

このビューカードには、数は多くないですがいつくかの種類があります。

ここでは、どのカードが自分に合っているか?私自身がビューカードを使った経験から、メリット・デメリットをご紹介しますね。
代表的なSuicaオートチャージ対応ビューカード
  1. ビュースイカカード(JR東日本プロパーカード)
  2. ルミネカード
  3. JALカードSuica
  4. ビックカメラSuicaカード
  5. イオンSuicaカード
  6. ANA VISA Suicaカード


このほかにも銀行発行のクレジットカードもありますが、私自信生活圏に無かったり個人的な実用性が無くて調べなかったので省略します。

1、ビュースイカカード

ビュースイカカードは、JR東日本が発行するビューカードで提携の無い基本カードです。

その為に当然ながら、JR東日本の交通系ICカード・電子マネーSuicaとの連携が確立し、Suicaへのクレジットカードによるオートチャージ対応。

また、定期券の購入やビューツアーや乗車券・特急券などのJR東日本関連の支払いにはポイント還元率が高くなるクレジットカードです。

メリット

ビュースイカカード1枚でクレジットカード・Suica・定期券の3つの機能が1枚にまとまったクレジットカード

デメリット

年会費が477円(税別)初年度から必要だが、利用明細書をWeb明細に切り替えると年間600円相当のポイントが付与されるので、年会費分を実質無料。


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2、ルミネカード

ルミネカードは、JR東日本の駅ビルショッピングセンター提携クレジットカードで、ビュースイカカード同様にルミネカード1枚でクレジットカード・Suica・定期券の3つの機能が1枚にまとまったクレジットカードです。

ルミネをよく利用する方にはおススメのクレジットカードです。そうでない方にはお得感は無いと思います。

メリット

ルミネでの買い物がいつでも5%割引

ルミネでの利用金額に応じてルミネ商品券が貰える

デメリット

年会費が953円(税別)初年度のみ無料だが、利用明細書をWeb明細に切り替えると年間600円相当のポイントが付与されるが、年会費分を賄えない。

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3、JALカードSuica

JALカードSuicaは日本航空提携のクレジットカードで、JALのマイルとSuicaが一体になったクレジットカードです。

基本カード「ビュースイカカード」と比較すると、定期券機能はないがクレジットカード・Suica機能は一緒なので、JALマイルとSuicaを両方使いたい方には便利です。

私自身も最初に利用していたSuicaオートチャージ対応クレジットカードでした。

選んだ理由は、当時出張族でJALはよく利用していたので1枚でJALとSuicaが両方使えた点でした。



JALカードSuica1枚で飛行機も鉄道もOK!
定期券機能以外はビュースイカカードと一緒
メリット

JALのマイルも貯まり、ビューサンクスポイントも貯まり、Suicaも使える。

デメリット

年会費2,000円(税別)初年度のみ無料

クレジットカード利用時に提携ブランド(JCBなど)請求分と、JR関連利用時(ビューカード)請求分と別々に請求となり、2枚のカードを持っているような状態になっている。




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4、ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカードは、家電量販店「ビックカメラ」と提携したクレジットカードで定期券機能はないがクレジットカード・Suica機能は一緒なので、ビックカメラを利用している方はもちろんビックカメラを利用しない方にもSuicaオートチャージ専用カードとしてもおススメのカードです。

今はビックカメラSuicaを利用しています。
メリット

ビックカメラのビックポイントも貯まり、ビューサンクスポイントも貯まる。

ビックカメラSuicaカードでチャージしたSuicaでビックカメラで買い物時にSuica払いすると、実質最大で11.5%のポイント還元されるのが最大のお得。

年会費も初年度無料で、2年目以降は477円(税別)なのですが、前年のクレジットカードのの利用があれば本年は無料になるので、年間最低1回でもSuicaにビックカメラSuicaでクレジットカードチャージすれば、実質年会費無料になります。

デメリット

定期券機能がない為に定期券が必要な場合は、別途定期券の発行が必要。

ただし、別途発行した定期券にもビックカメラSuicaカードをリンク設定すれば、その定期券へのチャージも可能で、ビューサンクスポイント3倍対象なので不都合はありません。

私自身も利用して年会費を払ったこともないので、デメリットを感じたことはありませんので、最強のSuicaオートチャージ可能クレジットカードと思って利用しています。

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5、イオンSuicaカード

スーパー「イオン」が発行するクレジットカードで、イオンカードとSuicaが一体になったクレジットカードです。

ただし、イオンSuicaカードの発行元がイオンクレジットの為、JR東日本関連での利用でもポイント基準はイオンカードの還元率となります。



イオングループでの買い物で20日・30日は5%割引
貯まったイオンときめきポイントをSuicaに交換できる!
メリット

イオングループでの買い物で20日・30日は5%割引になります。

イオンときめきポイントをSuicaに交換可能

イオン提携店舗での買い物でポイントが2倍になる

年会費無料

デメリット

定期券機能はありません。

クレジットカードの発行元がイオンの為にJR東日本関連での利用でもビューサンクスポイント3倍対象外(還元率1.5%が0.5%になってします)

イオンカードなのにWAONが使えず、イオン店舗でのWAONキャンペーン対象外になってします。

6、ANA VISA Suicaカード

VISAが発行するクレジットカードで、ANAカードとSuicaが一体になったクレジットカードです。

ただし、ANA VISA Suicaカードの発行元がVISAの為、JR東日本関連での利用でもポイント基準はVISAカードの還元率となります。

メリット

全日本空輸(ANA)のマイルが貯まります。

VISAのワールドプレゼントポイントはANAマイルやSuicaに交換可能

デメリット

定期券機能はありません。

クレジットカードの発行元がVISAの為にJR東日本関連での利用でもビューサンクスポイント3倍対象外(還元率1.5%が0.5%になってしまう)

年会費2,000円(税別)初年度のみ無料

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