JR東日本のルミネカード
JR東日本のビューカードは電子マネーSuicaとの連携が取れているので、Suicaオートチャージ可能なクレジットカードでポイントも高還元率の1.5%付与されます。
他社の交通系電子マネーの中でもトップクラスで実際利用していて満足いくクレジットカード、それがビューカードなのです。
そこで私自身ルミネカードは使っていないのですが、Suicaオートチャージ可能なビューカードを作ろうと考えた時に検討比較した時に感じたメリットとデメリットをお話しいたします。
今回はルミネで最強にお得なルミネカードを詳しく紹介していきます。
ルミネカード(LUMINE)
ルミネカード(LUMINE)はJR東日本の子会社が発行するJR東日本の提携クレジットカードで、クレジットカード機能・Suica機能・定期券機能の3つの機能が1枚にまとまったオールインワンのクレジットカードとなっています。
また、ルミネやNEWoMan(ニュウマン)でのカフェや食品、さらに定価販売の書籍やCD・DVDなどの買い物も含めて、いつでも5%引きになりますのでご利用の多い方は特におススメのビューカードです。
また、オンラインショップ「i LUMINE(アイルミネ)」での買い物も対象になります。
ルミネカード基本情報
国際ブランド | VISA・JCB・MASTER |
年会費 | 953円(税別) ※初年度無料 |
付属電子マネー | Suica |
付与ポイント | ビューサンクスポイント |
ポイント還元率 | 0.5%~1.5% |
ルミネやNEWoMan(ニュウマン)の年間利用金額に応じてルミネ商品券がもらえるものルミネカード限定の特典です。
利用金額と貰える商品券金額
利用金額 | もらえるルミネ商品券金額 |
20万円~50万円未満 | 1,000円分 |
50万円~70万円未満 | 2,000円分 |
70万円~100万円未満 | 3,000円分 |
100万円以上 | 5,000円分 |
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ビューサンクスポイント
ルミネカードを使って普段の買い物などでクレジットカード払いをすると、ルミネカードの「ビューサンクスポイント」が還元率0.5%付与されます。
ここまでは、一般的なクレジットカードと全く同じ還元率なのでお得感はないのですが、JR東日本関連商品などはポイントが3倍になります。
これが最大のルミネカードの特典なのです。
通常ビューカードでは1000円で2ポイント(5円相当)が3倍の6ポイント(15円相当)が付与され、還元率が1.5%になります。
- Suicaチャージ
- 定期券購入
- 特急券
- 指定席券
- 回数券
- 乗車券
- びゅう国内旅行商品
Web明細ポイントサービス
通常は毎月の利用明細が郵送されますが、この利用明細書の郵送を止めスマホやパソコンで確認する方法にすると、明細書発行のたびに20ポイント(50円相当)が貯まるサービスで年間最大600円相当貯まります。
それでも年会費953円(税別)はカバーできないが、ルミネやNEWoMan(ニュウマン)での買い物で毎回5%引きになるので、ここでの買い物が多い方は元がとれそうですね。
Web明細に変更するにはビューカードWebサイトより変更できます。
ルミネカードメリットまとめ
前述でもご紹介したルミネカードには提携先のルミネでの買い物特典があり、JR東日本のサービスも受けられる事を考えたらSuica定期券まで一体化した「ルミネカード」も年会費を賄う買い物があれば、提携なしの純正ビューカードよりはお得だと思います。
また、年数回10%割引などもありますのでルミネやNEWoMan(ニュウマン)ユーザーは必見です。
何よりも一番のメリットは、前述のJR東日本関連の商品ではポイント還元率が通常ポイントの3倍の1.5%付与されることです。
通勤通学での定期券や回数券、旅行や出張での特急券やびゅう商品などの利用時は全て通常ポイント3倍になるのは捨てがたいですよね。
またSuicaチャージがルミネカードで簡単にでき、更にポイント3倍。オートチャージ設定の可能で残高不足による自動改札機での
「キンコーン!チャージしてください!」からも解放されますね。
あれって結構恥ずかしいし、イライラしますからね。
Suicaチャージできる唯一のクレジットカードのビューカードは私自身は必需品だと思って利用しています。
貯まったポイントはルミネ商品券の方がSuicaへチャージよりもお得!
提携なしの純正ビューカードで貯めた「ビューサンクスポイント」は、Suicaへチャージしたり、JR東日本関連商品と交換することが基本なのですが、ルミネカードを利用される方は当然ルミネでの買い物を普段からされているので、さらにお得な「ルミネ商品券」への交換がお得です。
ビューサンクスポイント | 交換商品 | 1ポイント当たり |
400ポイント | Suica 1,000円分 | 2.5円 |
650ポイント | ルミネ商品券 2,000円分 | 3.1円 |
1250ポイント | ルミネ商品券 4,000円分 | 3.2円 |
※ルミネ商品券は交換1回の申込につき送料として別途160ポイントが必要
ルミネカードデメリット
使う方はデメリットなし
なぜそこまで言い切ったかというと、私自身は同じビューカードでも「ビックカメラSuicaカード」を利用していますが、出張時の特急券や乗車券・青春18きっぷ・観光列車指定席券・Suicaオートチャージぐらいかな?使っているの。
定期券は持っていないので、そんなにJR東日本を利用するわけでもないのですが「えきねっと」でもお得に利用できるのでデメリットは感じていません。
Suicaを使っている方は必需品だと思いますが、メインカードというよりはサブカードとしておススメで、私自身のメインカードは「JALカード」・サブカードとして「ビックカメラSuicaカード」なのです。
モバイルSuicaを利用する場合は、年会費が1,030円(税込)必要なのですが、ルミネSuicaカード利用すれば、モバイルSuicaの年会費が無料なので問題なし!
モバイルSuica対応の携帯電話を持っていない場合や、定期券一体型のクレジットカードが欲しい場合には、他の定期券機能付きビューカードを選ぶしかないですね。
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