日本人初のノーベル賞受賞者はだれ?

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日本人初のノーベル賞受賞者はだれ?

  1. 朝永振一郎
  2. 川端康成
  3. 大江健三郎
  4. 湯川秀樹

【答え】 湯川秀樹

日本人として初めてノーベル賞を受賞したのは、物理学者の湯川秀樹(ゆかわ ひでき)博士です。

受賞時期と分野

  • 受賞年: 1949年(昭和24年)
  • 受賞部門: ノーベル物理学賞

受賞理由

湯川博士のノーベル賞受賞の理由は、「中間子の存在の予言」という理論的な功績です。

原子核の内部では、陽子と中性子が非常に強い力で結びついています。当時、この核力のメカニズムは謎とされていました。湯川博士は、この陽子と中性子を結合させる「強い相互作用」を媒介する未知の素粒子が存在すると予言しました。この粒子が「中間子」です。

湯川博士が1935年にこの「中間子理論」を発表した後、1947年にイギリスの物理学者セシル・パウエルらが宇宙線の中から実際に中間子(パイ中間子)を発見し、湯川博士の理論の正しさが証明されました。これにより、湯川博士は世界的に認められ、1949年のノーベル物理学賞受賞へと繋がりました。

その後の影響

湯川博士の受賞は、第二次世界大戦で敗戦国となり、荒廃していた当時の日本に大きな希望と勇気を与えました。また、湯川博士はノーベル賞受賞後も、核兵器廃絶などの平和運動にも尽力されました。

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