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13世紀頃に西スーダンに成立し、「マンサ=ムーサ」を王とした黒人イスラム王国はどれ?
- ソンガイ王国
- ガーナ王国
- エチオピア王国
- マリ王国
マリ王国(マリ帝国とも呼ばれる)は、13世紀から17世紀にかけて西アフリカのサヘル地帯に栄えたイスラーム教国です。特に14世紀に最盛期を迎え、「黄金の王国」として知られています。
歴史
- 建国と発展: 13世紀頃、スンジャタ・ケイタによって建国されたと伝えられています。マリ王国は、それまでこの地域を支配していたガーナ王国に代わって台頭しました。ニジェール川上流からセネガル川流域を支配し、特に金の産地を抑え、北アフリカとのサハラ横断貿易で栄えました。
- 最盛期(マンサ・ムーサの時代): 14世紀前半、マンサ・ムーサ王の治世に全盛期を迎えました。彼は敬虔なイスラーム教徒であり、大量の金を携えてメッカ巡礼を行ったことで有名です。その豪華な巡礼の様子は、遠くヨーロッパにまで伝わり、マリ王国が「黄金の王国」と呼ばれる所以となりました。この巡礼の際に使われた金の量があまりに膨大だったため、エジプトなどでは金の価値が一時的に暴落したとも言われています。
- 衰退と滅亡: 14世紀中期から衰退が始まり、15世紀にはソンガイ王国が台頭し、マリ王国の勢力は弱まっていきました。1468年にはソンガイ王国がマリ王国の主要都市であるトンブクトゥを占領し、両国の力関係は逆転しました。16世紀末にはモロッコのサアド朝の侵攻によってソンガイ帝国が滅亡した混乱に乗じてマリ王国もジェンネに出兵しますが敗北し、これが決定的な衰退の一撃となりました。その後、地方小国家として存続し、18世紀に完全に滅亡しました。
経済
- マリ王国の経済は、主に金と塩のサハラ横断貿易によって支えられていました。
- 金はブレなどの金鉱から産出され、塩はタカザなどの岩塩産地から供給されました。
- 主要な商業都市であるトンブクトゥやガオを支配し、ムスリム商人との活発な交易が行われていました。
文化
- マリ王国はイスラーム教を早くから受容し、その文化に大きな影響を与えました。
- 都トンブクトゥは、イスラーム学術の中心地としても栄えました。
- グリオと呼ばれる口承の語り部が存在し、歌や語りを通して歴史や物語を伝える重要な役割を担っていました。彼らの音楽は非常に神聖なものとされ、社会的に大きな影響力を持っていました。
- 現在もマリ共和国には、マリ帝国の伝統を受け継ぐ豊かな音楽や舞踊、民芸品などの文化が息づいています。ジェンネの大モスクのような歴史的建造物もその名残です。
マリ王国は、アフリカの歴史において重要な役割を果たし、その豊かな富と文化は、世界中に知られることとなりました。
