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次のうち、日本で考案された料理はどれ?
- 麻婆豆腐
- 酢豚
- 担々麺
- 冷やし中華
冷やし中華の発祥については、複数の説があり、特に東京と仙台の料理店が元祖として知られています。
東京・神保町「揚子江菜館」説
- 発案者: 2代目店主の周子儀(しゅうしぎ)氏。
- 開発のきっかけ: 暑い夏に客足が遠のくことに悩んでいた周氏が、近所のそば屋で出される「ざるそば」にヒントを得たと言われています。中国の冷たい麺料理「涼拌麺(リャンバンメン)」と、日本のざるそばを融合させ、日本人向けにアレンジしようと試みました。
- 苦労と工夫:
- 試行錯誤: 麺を冷やしても硬くならず、美味しく食べられるように研究を重ねました。特に、タレの開発には200回以上の試作を繰り返したと言われています。
- 盛り付け: 独特の放射状の盛り付けは、周氏が神保町から見えた富士山をイメージして考案されました。キュウリで夏の新緑、タケノコで秋の落ち葉、糸寒天で冬の雪、チャーシューで春の大地を表現し、頂上の錦糸卵は富士山にかかる雲を模したとされています。この盛り付けは、見た目の美しさだけでなく、栄養バランスを考慮して10種類の具材を盛り込んだ「十全十美」という中国の言葉にも由来しています。
- 提供開始: 1937年(昭和12年)頃に「五色涼拌麺」という名前で提供され始めました。
仙台・青葉区「龍亭」説
- 発案者: 創業者である四倉義雄氏。
- 開発のきっかけ: 仙台の七夕まつりの時期に、来客が増えるものの、暑さで食欲が落ちた人々のために、新しいメニューを開発しようとしました。
- 特徴: 鶏ガラベースのさっぱりとした酢醤油タレを使用し、具材は細切りにした野菜やチャーシューなどを上から乗せるスタイルでした。
- 提供開始: こちらも1937年(昭和12年)頃に「涼拌麺」として提供され始めました。
全国への普及
戦後、食料事情が改善され、具材が豊かになったことで、冷やし中華は全国に広まっていきました。特に、1960年代に仙台の製麺会社が家庭用の「冷やし中華」を発売したことが、普及を大きく後押ししました。これ以降、「涼拌麺」「冷やしそば」など統一されていなかった呼び名が、「冷やし中華」に定着したと言われています。
このように、冷やし中華は日本の夏にぴったりの料理として、日本の風土や人々の好みに合わせて工夫を重ねて生まれた、日本独自の「中華料理」なのです。
