毎年1回無料航空券と交換継続中!ポイントタウンのクイズと答えで「次のうち、イギリスの村の名前が付けられたスポーツはどれ?」を正解してポイントをゲットしてポイ活を楽しみませんか?
次のうち、イギリスの村の名前が付けられたスポーツはどれ?
- バドミントン
- サッカー
- テニス
- ボクシング
1. バドミントンの起源となる遊び(紀元前~19世紀前半)
バドミントンの直接的な起源は特定できませんが、シャトルコック(羽根つきの玉)とラケットを使った遊びは、世界各地に古くから存在していました。
- 「バトアンドシャトルコック(Battledore and Shuttlecock)」: これがバドミントンの直接的な祖先とされており、17世紀頃のヨーロッパ、特にイギリスで流行していました。これは、2人以上がバドル(ラケットのようなもの)を使ってシャトルコックを地面に落とさないように打ち合うというシンプルな遊びで、ネットやコートの概念はありませんでした。
- 日本の「羽根つき」: 室町時代にはすでに存在し、お正月遊びとして現代にも残っています。これもシャトルコックとラケット(羽子板)を使う遊びです。
- 中国の「ティージェンズ(蹴羽根)」: 羽根を蹴り上げる遊びで、ラケットは使いませんが、シャトルコックを使う遊びとしては共通点があります。
2. 近代バドミントンの誕生(19世紀後半)
現在のようなバドミントンが成立したのは、19世紀後半のイギリスです。
- インドでの原型: 19世紀中頃、インドに駐留していたイギリスの士官たちが、現地の「プーナ(Poona)」という遊びからヒントを得て、ネットを挟んで羽根を打ち合うゲームを考案しました。これは、従来の「バトアンドシャトルコック」に競争の要素を加えたものでした。
- バドミントン・ハウスでの確立: 1873年、この「プーナ」が、イギリスのグロスターシャー州にあるボーフォート公爵の邸宅「バドミントン・ハウス (Badminton House)」に持ち込まれました。公爵夫妻が来客を楽しませるためにこのゲームを紹介したところ、非常に好評を博し、ここから「バドミントン」という名前が生まれたとされています。
- ルール整備の開始: 1887年には最初のルールブックが作成され、1893年にはイギリスで**バドミントン協会(The Badminton Association)**が設立され、統一されたルールが定められました。これにより、バドミントンは正式なスポーツとして確立されました。
3. 国際的な普及と発展(20世紀~現代)
- 国際バドミントン連盟(IBF)の設立: 1934年、イギリス、デンマーク、カナダ、フランス、アイルランド、オランダ、ニュージーランド、スコットランド、ウェールズの9カ国が参加して、「国際バドミントン連盟(International Badminton Federation, IBF)」が設立されました。後に「世界バドミントン連盟(Badminton World Federation, BWF)」に改称されます。
- トーマス杯とユーバー杯: 1948年には男子団体戦の「トーマス杯」、1957年には女子団体戦の「ユーバー杯」が始まり、バドミントンは国際的な競技としての地位を確立しました。
- オリンピック競技化: バドミントンが世界の主要スポーツとして認識されるようになった大きな転機は、1992年のバルセロナオリンピックで正式競技として採用されたことです。
- プロ化と国際化: 20世紀後半から21世紀にかけて、アジア諸国(特に中国、インドネシア、韓国、マレーシア、日本)がバドミントン強豪国として台頭し、競技レベルは飛躍的に向上しました。プロリーグや賞金大会も充実し、世界中で多くのファンを持つ人気スポーツとなっています。
このように、バドミントンは古代のシンプルな羽根つき遊びから、イギリスで近代スポーツとして発展し、今では世界中で愛されるオリンピック競技へと成長を遂げました。
