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スノーボード発祥の地はどこ?
- ノルウェー
- ロシア
- アラスカ
- アメリカ合衆国
スノーボードは比較的新しいウィンタースポーツであり、その歴史は1960年代のアメリカで始まり、サーフィンやスケートボードといった「横乗り文化」の影響を強く受けて発展してきました。
主な歴史の流れは以下の通りです。
1. 原型の誕生(1960年代)
- 「スナーファー(Snurfer)」の登場(1965年): ミシガン州のシャーマン・ホッペンが、子どものために2本のスキーをボルトで留めたおもちゃ「スナーファー」を作ったのが、スノーボードの原型とされています。「スノー(Snow)」と「サーファー(Surfer)」を組み合わせた造語で、ロープを持って雪上を滑るシンプルなものでした。これが後のスノーボードの概念に大きな影響を与えました。
- 「スキーボード」の試作(1963年): 有名なスノーボードメーカー「SIMS」の創業者となるトム・シムスが、13歳の時に木工の授業でスケートボードの底に滑走用のブリキを貼った「スキーボード」を作って遊んでいたという説もあります。
2. 黎明期と発展(1970年代)
- 先駆者たちの開発: スナーファーの登場をきっかけに、雪上での「横乗り」を楽しむための様々な板が開発され始めます。フィン(ひれ状の安定板)付きのボードや、初期のメタルエッジがないダブルエッジのボードなどが試作されました。
- ブランドの設立:
- ウィンタースティック(Winterstick)の設立(1972年): ディミトリー・ミロビッチによって設立された初期のボードブランドです。
- バートン(Burton)の設立(1977年): 現在のスノーボード業界を牽引する最大手のブランド、バートン・スノーボードがジェイク・バートン・カーペンターによって設立されます。彼は自宅のガレージでボードの改良を重ね、現在のスノーボードの基礎を築きました。
- SIMSの設立(1976年): トム・シムスも自身のブランドを立ち上げ、スノーボードの発展に貢献します。
- 日本での動き(1970年代後半): 日本でも「雪上でのサーフィン」を夢見て、現在のMOSSの創業者である田沼進三氏が1971年に最初のプロトタイプを試作。1979年には「MOSS snowstick」を販売開始し、同時に現在のハードバインディングの原型となる固定式バインディングを開発しました。
3. 大衆化と競技化(1980年代)
- ルールの統一と協会の設立: 1980年代初頭には、アメリカとカナダを中心に「北米スノーボード協会」が発足し、「スノーボード」という名称が統一されます。日本でも1982年に日本スノーボード協会(JSBA)が設立され、国内での普及活動と大会開催が始まります。
- 用具の進化:
- ソフトブーツと固定式バインディングの登場(1985年): バートンが「クルーザー」を発表し、ソフトブーツと固定式バインディングを組み合わせたことで、現在のフリースタイルバインディングの原型が確立されました。これにより、より自由な動きが可能になり、スノーボードの操作性が飛躍的に向上しました。
- メタルエッジの導入: ボードにメタルエッジが導入され、雪上でのグリップ力と操作性が向上しました。
- 国際的な大会の開催: 1989年には国際スノーボード連盟(ISF)が発足し、国際的な大会が開催されるようになります。1990年には日本でもワールドカップが開催されるなど、競技としての側面も発展しました。
4. オリンピック種目化と多様化(1990年代以降)
- オリンピック正式種目化(1998年長野オリンピック): スノーボードは、1998年の長野冬季オリンピックで、アルペンスタイルのパラレル大回転とフリースタイルのハーフパイプが正式種目として採用され、世界的な認知度と人気が爆発的に高まりました。
- さらなる発展と多様なスタイル: 90年代以降、ハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエア、スノーボードクロス(ボーダークロス)、バックカントリーなど、様々なスノーボードのスタイルが確立され、それに合わせたボードやギアの開発も進んでいます。
スノーボードは、単なるスポーツとしてだけでなく、ファッションや音楽、ライフスタイルと結びついた独自の「カルチャー」を形成しながら、現在に至るまで進化を続けています。
