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国会の議決投票で賛成のときに投じる札の色は白ですが反対のときに投じる札の色は何色?
- 青
- 赤
- 黒
- 黄
日本の国会(衆議院・参議院)における議決(採決)の方法は、原則として多数決ですが、具体的な投票方法にはいくつかの種類があります。
1. 簡易表決(異議なし採決)
最も一般的な方法です。
- 手順:
- 議長が「本案を可決することにご異議ありませんか」と問いかけます。
- 議員から異議がなければ、議長は「ご異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました」と宣告し、議決が成立します。
- 特徴:
- 議論が尽くされ、異議がないと判断される案件に対して行われます。
- 迅速な議事進行が可能です。
- ただし、出席議員20人以上から異議が申し立てられた場合は、後述の起立採決を行う必要があります。
2. 起立採決
異議がある場合や、重要案件などで簡易表決がふさわしくないと判断された場合に行われます。衆議院で最も多く用いられる採決方法です。
- 手順:
- 議長が「本案に賛成の議員は起立願います」と呼びかけます。
- 賛成議員が起立し、議長が目視で確認します。
- 反対議員がいる場合は、同様に「反対の議員は起立願います」と呼びかけることもあります。
- 議長が賛否の多数を確認し、議決を宣告します。
- 特徴:
- 個々の議員の賛否は記録されません(会議録には「起立多数」「起立少数」と記載されます)。
- あくまで議長の目視による判断であり、厳密な賛成数・反対数が公表されるわけではありません。
3. 記名投票(投票)
より厳格な採決が必要な場合や、議員個人の意思を明確にする必要がある場合に行われます。総予算の採決や与野党が強く対立する重要法案の採決などで用いられることが多いです。内閣総理大臣の指名選挙は、記名投票で行われます。
- 手順:
- 議長が必要と認めた場合、または出席議員の5分の1以上の要求があった場合に行われます。
- 議場が閉鎖され、議員の出入りが禁じられます。
- 議員は、氏名点呼に応じて壇上(または所定の場所)に進み、賛成の場合は白色の木札(賛成票)、反対の場合は**青色の木札(反対票)**を提出します。
- 事務方が提出された木札を数え、賛否の数を集計します。
- 議長が議決を宣告します。
- 特徴:
- 各議員の賛否が会議録に記載され、公表されます。(憲法第57条第2項)
- 時間がかかるため、通常はあまり行われません。
- 議員は、自らの意思を明確に表明することになります。
4. 押しボタン式投票(参議院のみ)
参議院にのみ導入されている採決方法です。通常の表決方法として広く利用されています。
- 手順:
- 議員の各議席に設置された投票機に、賛成・反対のボタンが備えられています。
- 議長が投票開始を宣告すると、議員は所定の時間内にいずれかのボタンを押します。
- 投票結果は自動的に集計され、ディスプレイなどに表示されます。
- 議長が議決を宣告します。
- 特徴:
- 各議員の賛否が自動的に記録され、公表されます。
- 迅速かつ正確に採決結果が得られます。
- 記名投票と同様に、個々の議員の意思が明確になります。
その他の票決
- 選挙(議長・副議長、内閣総理大臣の指名など):
- 議長・副議長の選挙は無記名投票で行われます。
- 内閣総理大臣の指名は、記名投票で行われます。
まとめ
日本の国会では、議案の重要度や状況に応じて、上記の様々な方法で議決投票が行われています。特に、議員個人の賛否が公表される「記名投票」や「押しボタン式投票(参議院)」は、議員の責任を明確にするという点で重要な意味を持っています。
