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国連教育科学文化機関(UNESCO)の本部は何処?
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- パリ
国連教育科学文化機関(UNESCO: United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization、ユネスコ)は、国際連合の専門機関の一つで、教育、科学、文化、コミュニケーションの分野における国際協力を通じて、国際平和と人類の福祉に貢献することを目的としています。
ユネスコの目的と理念
ユネスコ憲章の冒頭には、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」という有名な言葉があります。この理念に基づき、ユネスコは異なる文明、文化、国民間の対話を促進し、共通の価値観を尊重することで、持続可能な開発、平和の文化、人権の遵守、貧困の削減を目指しています。
主な活動分野と事業
ユネスコは多岐にわたる活動を行っていますが、特に以下の分野がよく知られています。
- 教育:
- すべての人々が教育を受けられるよう、識字教育活動の支援や途上国での教育支援(例: 「世界寺子屋運動」)を行っています。
- 持続可能な開発のための教育(ESD: Education for Sustainable Development)を推進し、2030アジェンダのSDGs(持続可能な開発目標)における教育目標の達成に貢献しています。
- 科学:
- 自然科学と社会科学の研究を促進し、持続可能な開発のための科学的知識の共有を推進しています。
- 地球規模の気候変動や水資源問題などの課題解決に向けた国際協力を行っています。
- 文化:
- 世界遺産: 「顕著な普遍的価値」を持つ建造物、遺跡、景観、自然などを人類共通の財産として保護・保全する活動です。文化遺産、自然遺産、複合遺産の3種類があります。
- 無形文化遺産: 伝統的な音楽、舞踊、演劇、工芸技術、社会的慣習、儀式、祭礼行事など、形のない文化を保護・継承する活動です。世界遺産が有形であるのに対し、無形である点が特徴です。
- 記憶遺産(世界の記憶): 人類にとって貴重な文書、書物、楽譜、絵画、映画などの記録物を保存し、後世に伝えるための活動です。
- コミュニケーションと情報:
- 情報の自由な流れと報道の自由を促進し、開発途上国のコミュニケーション能力を強化する活動を行っています。
ユネスコの組織
- 本部: フランスのパリに置かれ、世界中に地域事務所があります。
- 加盟国: 195か国(2015年現在)。
- 事務局長: 4年の任期で、1期のみ再選が可能です。
- 国内委員会: 各加盟国には、ユネスコの活動を国内で推進するための「ユネスコ国内委員会」が設置されています。日本では文部科学省に日本ユネスコ国内委員会があります。
- 民間ユネスコ運動: 各国の国民が自発的にユネスコの理念に基づいた活動を行う「民間ユネスコ運動」も活発です。日本では、世界で初めて民間のユネスコ協会が発足したとされており、日本ユネスコ協会連盟が中心となって様々な活動を展開しています。
日本とユネスコ
日本は1951年(昭和26年)にユネスコに加盟しました。これは、当時の日本がまだ連合国軍の占領下にあったにもかかわらず、国連機関で最初に日本の加盟を承認したものであり、戦後の日本の国際社会復帰における大きな第一歩となりました。
日本はユネスコ憲章の理念に賛同し、加盟前から草の根のユネスコ運動が活発に行われていました。現在も、世界遺産への登録、無形文化遺産の保護、教育支援活動など、多岐にわたる分野でユネスコの活動に積極的に貢献しています。
