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鰹のヘソって何?
- 胃
- 腸
- 心臓
- 肛門
カツオ(鰹、学名:Katsuwonus pelamis)は、サバ科に属する大型の海水魚で、世界中の温帯から熱帯にかけての海域に広く分布する回遊魚です。日本では「初鰹」や「戻り鰹」として親しまれ、食用として非常に人気があります。
生息域と回遊
- 生息域: カツオは、表面水温が概ね15℃以上の熱帯から温帯水域に広く生息しています。特に温かい海を好む魚です。
- 大規模な回遊: 大西洋、太平洋、インド洋のすべてに生息し、大規模な回遊を行います。日本近海に回遊してくるカツオの約7割は、南太平洋で生まれた個体だと考えられています。
- 北上回遊(初鰹): 春から夏にかけて、温かい黒潮に乗って太平洋沿岸を北上します。この時期に漁獲されるカツオは「初鰹」と呼ばれ、脂が少なくさっぱりとした味が特徴です。
- 南下回遊(戻り鰹): 夏から秋にかけて、三陸沖などで豊富な餌(イワシなど)を食べて脂を蓄え、水温が下がるのに伴い南下します。この時期に漁獲されるカツオは「戻り鰹」と呼ばれ、脂がのっていて濃厚な味わいが楽しめます。
- 群れで行動: カツオは、大きな群れを作って回遊します。時に流木やクジラ、ジンベエザメ、あるいは餌を狙って集まる鳥の群れ(鳥山)などと一緒に泳ぐこともあります。
食性
カツオは肉食性で、非常に食欲旺盛です。主に以下のような小動物を捕食します。
- 小魚: イワシ(カタクチイワシ、マイワシ)、サバ、アジなどの小型魚やその稚魚(シラス)
- 甲殻類: オキアミ類などの浮遊性甲殻類
- 頭足類: イカなど
- 共食い: カツオの稚魚も、成魚の食性の一部となることがあります。
彼らは高速で泳ぐ能力を活かして獲物を追い詰め、捕食します。
繁殖と成長
- 産卵期と産卵場:
- 熱帯・亜熱帯域では周年(一年中)産卵を行います。表面水温が24℃以上の海域で広範囲にわたって産卵します。
- 日本近海では、主に夏季に限定されます。
- 成長: カツオは成長が比較的速い魚です。
- 1歳で体長約44cm、2歳で約62cmに達するとされています。
- 全長1mに達する個体もいますが、日本で漁獲されるのは50cm程度のものが多いです。
- 成熟: 生息域によって成熟体長は異なりますが、熱帯域では約50cm、温帯域では約56cmで性成熟に達します。
- 寿命: 一般的に6歳以上、長いものでは8~12年、10年以上にわたって生きると考えられています。
天敵と生態系での役割
- 天敵: カツオの主な天敵は、マグロ類(特に大型のキハダマグロやメバチマグロ)、カジキ類、サメ類などの大型の捕食魚です。また、海鳥もカツオを捕食することがあります。
- 生態系での役割: カツオは、食物連鎖の中間で重要な役割を担っています。小型の魚類や甲殻類を捕食する一方で、より大型の捕食魚の餌となることで、海洋生態系のバランスを保っています。
資源状況と漁業
- 漁獲量: カツオは世界的に重要な水産資源であり、特に中西部太平洋では世界全体のマグロ・カツオ漁獲量の大部分を占めています。日本では、主に一本釣りや巻き網漁で漁獲されます。
- 資源管理: 国際的な協力のもと、カツオの資源管理が進められていますが、近年、産卵親魚量が減少傾向にあるという指摘もあります。持続可能な漁業の推進が求められています。
カツオは、その高速な泳ぎと大規模な回遊によって、広大な海洋を駆け巡る力強い魚であり、その生態は日本の食文化とも深く結びついています。
