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衛星テレビ局「アルジャジーラ」は、どこの国の放送局?
- パキスタン
- イラク
- サウジアラビア
- カタール
衛星テレビ局「アルジャジーラ(Al Jazeera)」は、カタールのドーハに拠点を置く、世界的に大きな影響力を持つメディアグループです。1996年に開局し、特にアラブ諸国では初めての独立したニュースチャンネルとして注目を集めました。
主な特徴は以下の通りです。
1. 中東からの視点と多様な声の提供:
- 欧米のメディアとは異なる、アラブや中東の視点からニュースを報道することを特徴としています。
- かつてはあまり報道されることのなかった中東情勢を詳細に伝える役割を果たし、地域住民の意見や見解を広く伝えることに力を入れています。
- 「公正で、政治的な圧力を受けない中東唯一の報道機関」を自称しており、既存の体制を批判する報道も行うことがあります。
2. 放送言語と到達範囲:
- 主にアラビア語と英語でニュースを発信しており、全世界約150カ国で視聴可能です。
- 衛星放送だけでなく、ケーブルテレビやウェブオンライン(24時間ライブ動画配信)でも視聴できます。
- 特に英語チャンネル「Al Jazeera English」は、欧米のニュースチャンネルでは得られない独自の視点と情報を求めて、世界中で多くの視聴者を獲得しています。
3. 独自の報道スタイルと内容:
- ニュース速報、ライブ討論、時事番組、ルポルタージュなど、幅広いジャンルの番組を放送しています。
- 報道においては、正則アラビア語(フォーマルな表現)の使用を促し、格調高い表現を用いる傾向があります。
- 現場からの多様なサウンドバイト(街頭インタビューや記者会見など)を多く取り入れることで、現地の生の声や雰囲気を伝えています。
- 激しい討論番組や、各国の特派員が政治・社会・文化について現地で取材した詳細なレポートなども特徴です。
4. 影響力と評価:
- 2001年のアメリカ同時多発テロ事件や、その後のアフガン・イラク戦争、そして「アラブの春」などの際にも、独自の視点からの報道で世界的に注目され、その影響力は増大しました。特に、ビンラディン(当時)のビデオメッセージを放送したことで、世界にその名を知らしめました。
- アラブ世界では、それまでの国営放送とは一線を画す「独立系」の報道機関として、情報弱者層に情報を届ける役割を果たしてきました。
5. 批判と課題:
- 一方で、カタール政府からの資金援助を受けていることから、その「独立性」や「公正性」について批判や疑問の声も存在します。特に、中東の特定の政治勢力や思想に偏っているという指摘がされることもあります。
- たとえば、一部の国や勢力からは、テロ組織への加担や偏向報道を指摘されることもあります。
資金源について: アルジャジーラの運営資金は、主にカタール政府からの支援によっています。また、海外メディアへの映像使用料なども収入源となっています。日本では、NHKがアルジャジーラの映像を使用するなど、連携が見られます。
総じてアルジャジーラは、中東の視点から世界に情報を発信し、多角的な報道を行うことで大きな影響力を持つメディアとして評価されていますが、その独立性や政治的な立場を巡る議論も常に存在しています。
