自動改札機出場時もSuica・PASMOオートチャージ開始
JR東日本とPASMO協議会は2017年12月20日、双方が展開する非接触型ICカード(FeliCa)の「Suica」「PASMO」の利便性の向上の為に、2018年3月17日より自動改札機入場時に加えて自動改札機出場時でも「Suica」「PASMO」オートチャージサービスが開始すると発表されました。
このサービスが開始されたことにより、自動改札機入場後に駅ナカのお店などで買い物をしたためにSuica残高が少なくなって最寄り駅到着時に自動改札機出場時に運賃が足りずにゲートが開かなくなってしまうことが無くなり便利になりますね。
確か、旅行の帰りに駅ナカで食事して残高足らずに自動改札出られなかった経験もこれからはなくなってくれそうですね。
オートチャージ出場時適応条件
現在オートチャージ設定されている「Suica」「PASMO」に関しては、事前申し込み・設定の必要もなく自動的に出場時オートーチャージができるようになります。
出場時オートチャージの仕組みは、今までの入場時の条件と同じで、出場時に運賃を精算した後の入金額(チャージ残金)がオートチャージ設定金額を下回る場合に、オートチャージ入金設定した金額を1回チャージされます。
ただし、出場時にオートチャージをしても運賃精算額に満たない場合は、オートチャージされないので、「キンコーン!」っと音が鳴って自動改札機の扉は開きませんので、有人改札口か自動精算機で対応する必要があります。(2回連続オートチャージはありません)
また、定期券区間を経由して定期券区間外の駅間を利用した場合は。出場時オートチャージできないのでご注意くださいね。
[kanren postid="3699"]
ポイント活用されている方によく読まれる記事
出張族を卒業して飛行機に乗らない日々でもめんどうなことをしないでJALマイルを貯める陸マイラーに変身。その実践術をお伝えします