青春18きっぷを使うと、普通列車・快速列車の普通車自由席に乗れるとJRのホームページに書いてありますが、乗っていいのかダメなのか分かりづらい列車がありますよね。
結局駅員さんに確認をして初めて分かる事、ありませんか?
のんびり普通列車や快速列車、時には特別快速や新快速でちょっと早い電車もありますが・・・
青春18きっぷを使うのだから当然長旅になります。
できる限り座って移動したいものなので追加料金を払って首都圏のみですが、普通列車グリーン車を使う手もあります。
このグリーン車ならばリクライニングシートなのでゆったり、お弁当や軽食を食べながら鉄道旅を楽しめます。
それ以外の区間は、あきらめるしかないのでしょうか?
あんまり大きくは書いていませんが、JRのみどりの窓口に分厚い時刻表、ありますよね。
青春18きっぷが発売開始される頃の時刻表には注意書きで細かな注意事項や特例などが書いてあります。
鉄道に詳しい方ならば当たり前のことかもしれませんが・・・
ホームライナーは乗車可能です
あきらめてはいけません。
首都圏もその他地域でも通勤時間帯に運行されている列車があります。そうです、ホームライナーです。
乗車したのは、2017年3月30日。
当時のダイヤでは静岡始発18:00で沼津着18:42でした。
車両は特急の車両で、途中停車駅も清水と富士のみ。スピードも速くてホームライナー沼津は、ほぼ特急ですね。
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ホームライナー沼津
各駅停車しか運行されていない東海道本線の区間で、1時間かかる静岡-沼津間に40分で座って行けるなら乗りたいですよね。
でも青春18きっぷで乗れるかどうかわからず、スマホで調べても見つけられずに面倒になったので、駅員さんに聞いたら”乗車整理券”をホームの券売機で購入すれば青春18きっぷでも乗車可能とのことでした。
”乗車整理券”は前売り券はなく、すべて当日券のみで16:00から発売開始でした。
先ほども書きましたが、特急で使われている車両で特急に乗っているのかと間違うくらいのスピードで走り、とても快適でした。
ちょっと戸惑うのは、”乗車整理券”を買うとすでに座席も指定されていたのはビックリでした。
指定席なので並ぶ必要もなくぎりぎりまで買い物ができました。
乗車したホームライナー沼津は静岡駅18:00始発なので、ホームに電車が到着して乗車できたのは10分前ぐらいの17:50だったような気がします。
入線後すぐに乗り込み、駅弁を食べながら快適な時間を過ごすことができました。
そして、沼津駅到着後20分ぐらいで上野東京ライン・小金井行きに乗り継ぎができるので、さらに快適に移動するならば、グリーン車が連結されているのでグリーン券を購入すれば乗車可能です。
ただし、JR東海の沼津駅にはSuicaグリーン券券売機は見当たらず、モバイルSuicaでも沼津駅の表示は出ませんので本来は、みどりの窓口でグリーン券を購入するしかありせん。
どうしようか迷っていたら、なぜか学生さんが普通にグリーン車に乗車していたのでモバイルSuicaで熱海駅からのグリーン券を購入して沼津からグリーン車に乗車してみました。
案の定、JR東海管轄の区間(沼津-熱海間)走行中は、車内でSuicaタッチしてもランプは赤のままで、熱海駅到着後に再度タッチしたら、緑色になりました。
ちなみに乗車した列車の沼津-熱海間走行中は、グリーンアテンダントの方は来ませんでした。
それを分かっていて学生さんたちは乗っていたのかな??
参考までに夕方以降、静岡からの東海道本線上りのホームライナー沼津は3本ありました。
18:00、19:00、20:20です。※2017年3月30日現在
2018年3月のダイヤ改正でホームライナー10号・21:36発が追加され4本になりました。
更に韓国・釜山へ?ってどういう事?
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