秋の乗り放題パスとサンキューちば
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青春18きっぷでのんびり鉄道旅をしている私にとって、紅葉が見頃になる秋の青春18きっぷが無いのは非常に残念な気持ちになっていますが、実は似たようなJR普通列車乗り放題のきっぷが実はあるのですね。
では、その秋版ともいえる青春18きっぷが2つありますのでご紹介いたします。
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秋の乗り放題パス
ここ数年は、この時期になかなか3連休が取れずに利用していないのですが、以前利用していたころは「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」って、言う名前の商品だったような気がします。
「鉄道の日きっぷ」って呼んでましたからね。
10月14日が日本に初めて鉄道が新橋-横浜間で開通したことを記念して、鉄道の日となりました。
この日を記念した割引きっぷとして発売されていたので「鉄道の日きっぷ」ってなっていたはずなのでね。
いつからか分かりませんが、今はきっぷの名称が変わって「秋の乗り放題パス」になっています。
この「秋の乗り放題パス」が「秋の青春18きっぷ」と呼ばれている理由は、利用条件がほぼ一緒なのです。また、北海道新幹線オプション券も同時発売されますが、これも青春18きっぷと同じルールになっています。
秋の乗り放題パスと青春18きっぷの相違点
- 連続する3日間のみ利用可能
- 値段
- 子供用がある
- 1枚1人必要の為複数人での利用不可
発売期間と利用期間
2018年8月28日に本年度も発売が発表されました。
- 【発売期間】
- 2018年9月15日(土)~2017年10月19日(金)
- 【利用期間】
- 2018年10月6日(土)~2017年10月21日(日)
- 【値段】
- 大人 7,710円 子供3,850円
- 【利用方法】
- 1枚を1人で、連続する3日利用可能
- 1枚を複数人で利用はできない
- 大人用1枚を子供2人で利用できない

個人的には、うまく仕事の休みが取れれば、ぜひ利用して紅葉を見に行きたいですね。
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サンキュー❤ちばフリーパス
2016年に続き2019年も10月1日より発売が開始されましたね。
この「サンキュー❤ちばフリーパス」は千葉県とJR東日本千葉支社の協力の上で、県内の鉄道とバスが乗り放題になります。
青春18きっぷの秋版プラス千葉県限定版!みたいなものです。
サンキュー❤ちばフリーパスと青春18きっぷの相違点
- 連続する2日間のみ利用可能
- 値段
- 千葉県内のみ有効
- 子供用がある
- 1枚1人必要の為複数人での利用不可
- エリア内の指定バス路線が利用可能
- 別途特急券を購入すれば特急にも乗車可能
千葉県内の利用可能路線会社
- JR東日本(千葉県内)
- 小湊鉄道線
- いすみ鉄道線
- 銚子電鉄線
- 小湊鉄道バス
- 九十九里鉄道バス
- 千葉交通バス
- ジェイアールバス関東
- 天羽日東バス
- 館山日東バス
- 鴨川日東バス
- 房総さとやまGO
発売期間と利用期間
- 【発売期間】
- 2019年10月1日~2019年12月25日
- 【利用期間】
- 2019年10月1日~2019年12月25日
- 【値段】
- 大人 3,970円 子供1,980円
- 【利用方法】
- 1枚を1人で、連続する2日利用可能
- 1枚を複数人で利用はできない
- 大人用1枚を子供2人で利用できない
しかも機関も3か月間もあるので、十分楽しめそうですね。
サンキュー❤ちばフリー乗車券
この「サンキュー❤ちばフリー乗車券」は「サンキュー❤ちばフリーパス」とほぼ一緒なのです。
違いは、「サンキュー❤ちばフリーパス」のフリーエリアと東京都区内各駅からフリーエリア内までの乗車が往復がセットになっています。
それ以外は全く一緒です。
価格は、大人用が4,790円。子供用が2,390円です。
フリーエリアから近い都区内の駅からは、フリーエリアまでSuicaで乗車してフリーエリア内で下車してサンキュー❤ちばフリーパスを使った方がお得でかもね。
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参考
関連サイト
- JR東日本駅時刻表
- JR東日本千葉支社ホームページ
- サンキュー❤ちばフリーパスページ
- 小湊鉄道線ホームページ
- いすみ鉄道線ホームページ
- 銚子電鉄線ホームページ
- 小湊鉄道バスホームページ
- 九十九里鉄道バスホームページ
- 千葉交通バスホームページ
- ジェイアールバス関東ホームページ
- 天羽日東バスホームページ
- 館山日東バスホームページ
- 鴨川日東バスホームページ
- 房総さとやまGOホームページ