年会費無料で還元率最大5倍のイオンSuicaカード

年会費無料のSuicaオートチャージ可能なイオンSuicaカード

JR東日本の電子マネーSuicaは月間1億7千万件も利用されていて、発行枚数も5,900万枚もあるのですがSuicaにオートチャージできるクレジットカードはJR東日本発行のビューカードしかありません。

しかしわずかながらJR東日本以外が発行したクレジットカードでSuicaにオートチャージできるクレジットカードがあります。

それが今回お話しする「イオンSuicaカード」です。

「イオンSuicaカード」は大手スーパー「イオン（AEON）」の関連会社「イオンクレジットサービス」が発行しています。

その為にSuicaにオートチャージできるのは同じなのですが、発行元の違いから付与されるポイントが異なりますので、私自身がSuicaオートチャージできるクレジットカードを作る際に調べてことについて「イオンSuicaカード」のメリットとデメリットをお話しいたします。

イオンSuicaカード

前述の通り「イオンSuicaカード」の発行元はJR東日本ではなく、「イオンクレジットサービス」になります。いわゆる提携カードになります。

この為にビューカードの3つの特徴である「Suicaオートチャージ機能」・「JR東日本商品関連ポイント3倍」・「定期券機能」のうち、できることは「Suicaオートチャージ」のみとなります。

一言で言えば、

「イオンSuicaカード」はイオンカードなのです。

その為、ポイントは「ときめきポイント」が付与され、貯めたポイントをSuicaにチャージすることが可能なのです。提携カードでは数少ないので貴重な存在ですね。

イオンSuicaカード基本情報

国際ブランド	VISA・JCB・MASTER
年会費	無料
付属電子マネー	Suica
付与ポイント	ときめきポイント
ポイント還元率	0.5%～2.5%

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イオングループでの買い物はいつでもポイント2倍

イオンカードは基本付属の電子マネーはWAONなのですが唯一Suicaが付属しているクレジットカード「イオンSuicaカード」。

その為にJR東日本のビューカードのような特典はないのですが、イオンカードの特徴・特典は充実しています。

クレジットカードとして普段使いの度にイオンカードの「ときめきポイント」が還元率0.5％付与されるのは、一般的なクレジットカードと同じ還元率なのですが、最大の特徴はイオングループでの買い物（スーパーのイオンやコンビニのミニストップ）では、いつでもポイント2倍（200円で2ポイント）なので還元率1％付与されます。

毎月10日はときめきポイント5倍

北海道と九州のイオンスタイルなど一部店舗を除いてイオンスーパーでの買い物でイオンSuicaカードで支払いをすると「ときめきポイント」が5倍、還元率2.5％になります。

詳しくは➡イオンありが10デーをご覧ください。

20日・30日は5％OFF

毎月20、30日は、イオン系列の店舗での買い物が5％OFF（お客様感謝デー）になるので、こちらもイオンカードの基本的な特典が全て受けられます。もちろん「ときめきポイント」も2倍（還元率1％）付与されます。

Web明細ポイントサービス

通常は毎月の利用明細が郵送されますが、この利用明細書の郵送を止めスマホやパソコンで確認する方法にすると、明細書発行のたびに10ポイント（10円相当）が貯まるサービスで年間最大120円相当貯まります。

Web明細に変更するには「イオンスクエアメンバー」Webサイトより変更できます。

イオンSuicaカードメリットまとめ

今までお話しした通り、イオンが居住している商圏内にあり、日常的に買い物をする方でSuicaも利用されている方にはお得な1枚だと思います。

個人的な意見としてイオンのライバル「イトーヨーカドー」グループに対抗すべくさまざまな割引やポイントサービスが充実しているように感じられます。

１については、JRを使う頻度の問題なので人それぞれだと思います。

２については、通常のイオンカードを作って使い分ける手もあります。ときめきポイントは合算可能なのでイオンカード2枚持ち！で問題は解消されます。

以上を参考にビューカードを選んではいかがでしょうか？

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