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ゲーム「ドラゴンクエスト2」の最後のボスは?
- アークデーモン
- シドー
- デスピサロ
- ハーゴン
「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」は、1987年1月26日にファミリーコンピュータ用ソフトとしてエニックス(現スクウェア・エニックス)から発売された、ロールプレイングゲーム(RPG)「ドラゴンクエスト」シリーズの第2作です。前作「ドラゴンクエスト」から100年後の世界を舞台に、より広大になった世界と、シリーズで初めて導入されたパーティシステムが特徴です。
ストーリー
かつて勇者ロトが魔王を倒し、アレフガルドに平和をもたらしてから100年後の世界。ロトの子孫たちが興した3つの国、「ローレシア」「サマルトリア」「ムーンブルク」は平和な時を過ごしていました。
しかし、ある日、大神官ハーゴン率いる魔物の軍勢がムーンブルク城を襲撃し、滅亡させてしまいます。ムーンブルク城から辛うじて脱出した兵士がローレシア城に助けを求めに来たことから、ローレシアの王子(プレイヤーの分身)は、ロトの血を引く仲間たちと共に、ハーゴン討伐の旅に出ることになります。
旅の途中、ローレシアの王子は、同じくロトの血を引くサマルトリアの王子と、呪いで犬の姿に変えられていたムーンブルクの王女を仲間に加え、3人で世界を救うための冒険を繰り広げます。
主要登場人物
- ローレシアの王子(主人公): ロトの血を引くローレシアの王子。力と体力に優れ、主に攻撃を担当します。プレイヤーが名前を自由に設定できます。
- サマルトリアの王子: ロトの血を引くサマルトリアの王子。魔法と攻撃のバランスが取れた万能タイプで、回復呪文も習得します。
- ムーンブルクの王女: ロトの血を引くムーンブルクの王女。強力な攻撃魔法や回復魔法を操る魔力に優れたキャラクターです。
新要素と特徴
「ドラゴンクエストII」では、前作から様々な新要素が追加され、ゲーム性が大きく進化しました。
- パーティシステム: シリーズで初めて複数の仲間(最大3人)と共に冒険するパーティシステムが導入されました。これにより、戦闘の戦略性が増し、役割分担の重要性が高まりました。
- 広大な世界: 前作のアレフガルド大陸から大きく世界が広がり、船での移動が可能になったことで、自由な探索ができるようになりました。
- 敵の複数出現: 戦闘中に複数の敵が出現するようになり、パーティの連携や全体攻撃呪文の重要性が増しました。
- アイテムや呪文の増加: 冒険を助けるアイテムや、新たな呪文が多数追加されました。
- 難易度の高さ: 特に終盤の「ロンダルキアへの洞窟」や、最後のボス戦の難易度が非常に高く、多くのプレイヤーにトラウマを植え付けました。特にラスボスであるハーゴンとその後に続く破壊神シドーは、強力な攻撃と回復でプレイヤーを苦しめました。
影響と評価
「ドラゴンクエストII」は、その後のRPGのパーティシステムの基礎を築き、日本のゲーム業界に大きな影響を与えました。前作のヒットを受けて、本作で「ドラゴンクエスト」シリーズは国民的RPGとしての地位を確立しました。その難易度の高さから「クリアできた者こそ真の勇者」と称されることもありました。
ファミコン版の発売以降、スーパーファミコン、ゲームボーイ、携帯電話、スマートフォン、Nintendo Switch、PlayStation 4など、様々なプラットフォームでリメイクや移植版がリリースされ、今なお多くのファンに愛されています。

