日本で初めて出店したハンバーガーチェーンはどこ?

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日本で初めて出店したハンバーガーチェーンはどこ?

  1. マクドナルド
  2. ドムドムハンバーガー
  3. ファーストキッチン
  4. ザッツバーガーカフェ

【答え】 ドムドムハンバーガー

ドムドムハンバーガーは、日本で非常に歴史のあるハンバーガーチェーンです。その特徴と歴史、現在の状況についてご紹介します。

ドムドムバーガーの歴史と由来

  • 日本初のハンバーガーチェーン: アメリカ統治下の沖縄にあったA&Wを除けば、日本で最初に展開したハンバーガーチェーンと言われています。1970年2月に東京都町田市のダイエー原町田店(当時)前に1号店をオープンしました。
  • ダイエーとの関係: かつては総合スーパーのダイエーの完全子会社である株式会社オレンジフードコートが運営していました。ダイエーの店舗内に併設されていることが多かったため、ダイエーで買い物をする世代にはお馴染みの存在でした。
  • 名前の由来: 「ドムドム」という名前は、ダイエーの企業理念「良い品をどんどん安く」の「どんどん」に由来しています。しかし、「DONDON」が商標登録されていたため、「DOMDOM」となったとされています。
  • 象のキャラクター「どむぞうくん」: 親しみやすい象のキャラクター「どむぞうくん」がマスコットとして親しまれています。「象のように親しみやすく」という意味が込められています。

ドムドムバーガーの特徴

  • 独創的なメニュー: 他のハンバーガーチェーンにはない、ユニークで斬新なメニューを開発することで知られています。特に有名なのは、バンズからカニのハサミが飛び出た見た目のインパクトも大きい「丸ごと!!カニバーガー」や、「お好み焼きバーガー」「手作り厚焼きたまごバーガー」など、他にはない発想のメニューを数々生み出してきました。
  • 「攻める」姿勢: 既存の枠にとらわれない、挑戦的なメニュー開発がドムドムバーガーの大きな魅力となっています。SNSなどでも話題になることが多く、その斬新な発想がファンを惹きつけています。
  • 店舗数の減少とV字回復: ダイエーの経営不振などもあり、一時期は店舗数が大幅に減少しましたが、2017年にドムドムフードサービスとして事業が譲渡されて以降、V字回復を遂げています。特に、2018年8月に就任した藤崎忍社長のリーダーシップのもと、斬新なメニュー開発やSNSを活用したプロモーションなどが功を奏し、メディアでも注目を集めています。
  • 地域限定・期間限定メニュー: 地域に根差した店舗展開も行っており、例えば浅草花やしき店限定の「浅草コロッケバーガー」や、市原ぞうの国店限定の「味噌ピーチキンバーガー」など、その土地ならではの限定メニューも展開しています。

現在の状況

ドムドムハンバーガーは、最盛期には400店舗以上を展開していましたが、現在は店舗数は減少傾向にあります(2025年3月現在、全国に29店舗という情報もありますが、公式サイトで最新の店舗数をご確認ください)。しかし、上述のV字回復の取り組みにより、その存在感は再び高まっています。

懐かしいと感じる世代から、SNSでユニークなメニューを見て興味を持つ若い世代まで、幅広い層に愛され続けるハンバーガーチェーンです。

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