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日本の通貨を「円」と定めた人物は誰?
- 大隈重信
- 伊藤博文
- 板垣退助
- 福沢諭吉
日本の通貨である「円」と、大隈重信との関係についてですね。
まず、「円」という通貨単位は、明治時代に日本の近代貨幣制度が確立される際に導入されました。それまでの「両」「匁」「文」といった複雑な単位から、国際的に通用する10進法に基づく分かりやすい単位として「円・銭・厘」が制定されました。この「円」という名称の由来には諸説ありますが、その決定に大隈重信が大きく関わっていたことが知られています。
大隈重信は、明治新政府の会計官(後に大蔵省となる)として、新しい貨幣制度の整備に尽力しました。1869年(明治2年)に貨幣政策担当者の久世治作とともに、新政府の議事機関に新貨幣について建議した際、貨幣の形状について円形とすべきと強く主張しました。当時の日本には方形の貨幣も存在しましたが、大隈は以下の点を挙げて円形の優位性を説きました。
- 認識のしやすさ: 円形であれば幼児でも貨幣と認識しやすい。
- 利便性: 動かしやすく、摩耗が少ない。
- 国際性: 外国の貨幣は円形が主流であり、貿易の利便性を考えると円形にすべき。
このような大隈の主張が通り、日本の貨幣は円形に統一され、「円」という名称が採用されることになりました。
そのため、大隈重信は「円」という日本の通貨の誕生に大きく貢献した人物として、その功績が評価されています。実際に、かつて大隈重信の出身地である佐賀県では、大隈をお札にしようという運動が盛り上がったこともありました。
なお、現在発行されている日本の紙幣には、大隈重信の肖像は描かれていません。2024年7月3日に発行が始まった新しい千円札には北里柴三郎が、五千円札には津田梅子、一万円札には渋沢栄一がそれぞれ描かれています。
