江戸時代、現在の「正」の字のかわりに、数の集計の際に使われた漢字はどれ?

藤の花
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江戸時代、現在の「正」の字のかわりに、数の集計の際に使われた漢字はどれ?

【答え】 玉

とりっぷぼうる

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函館・五稜郭 桜が縁取る星形の城郭全景
函館・五稜郭 桜が縁取る星形の城郭全景

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現代の日本では、5つをまとめる際に「正」の字を使いますが、これは明治時代以降に一般的になったと言われています。それ以前の江戸時代では、「玉」の字が使われていました。

「玉」の字の書き方は、現在の「正」の字と同じように、5画で構成されます。具体的には、通常の漢字の書き順とは異なり、

  1. 横に3本の線(「三」のように)
  2. 縦の線(「王」のようになる)
  3. 最後に点を打つ

という順序で書かれたとされています。これで1画ずつ増えていき、5画で「玉」の字が完成し、5を表しました。

「玉」の字が使われた理由としては、主に以下の説が挙げられています。

  • そろばんの玉に由来する: 江戸時代にはそろばんが広く使われており、その「玉」の形にちなんで使われたという説が有力です。
  • 「大切なもの」の象徴: 金銀などの大切なものを数える際に使われたため、「玉」という漢字が選ばれたという説もあります。

このように、江戸時代の人々は「玉」の字を使って、日常の様々な物の数を効率的に集計していたのです。

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