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【答え】インド



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「どこかにマイル」や「どこかにビューーン!」の行き先案内にワクワクしながら、日本各地を巡って撮影しています。
北海道の広大な自然や、情緒あふれる鉄道の風景、そして旅先で出会った愛らしい動物たち。
私が感動した写真をフリー素材としてお届けしますので、ブログのアイキャッチやデザインの彩りに、ぜひお役立てください。
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世界遺産として名高い「タージ・マハル」について、詳しくご紹介します。
タージ・マハルは、インド北部アーグラにある、白大理石でできた壮麗な霊廟(お墓)です。一見すると宮殿のようにも見えますが、これはムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、最愛の妻ムムターズ・マハルのために建てたものです。そのあまりの美しさから、「愛の廟」とも称され、世界で最も美しい建築物の一つとして広く知られています。
17世紀のムガル帝国は最盛期を迎え、文化や芸術も豊かに発展していました。その中で、皇帝シャー・ジャハーンは、寵愛する妻ムムターズ・マハルとの間に14人もの子供をもうけ、戦場にまで連れて行くほどの深い愛情を注いでいました。しかし、1631年、ムムターズ・マハルは14人目の子供を出産中に36歳の若さで亡くなってしまいます。
シャー・ジャハーンは深く悲しみ、その喪失感から、彼女への永遠の愛と追悼の意を込めて、後世に残る壮大な墓廟を建てることを決意しました。これがタージ・マハルの建設へと繋がります。
タージ・マハルの建設は1632年に始まり、約22年の歳月をかけて1653年に完成したとされています(諸説あり、霊廟本体は1636年、周辺施設を含む全体は1653年とも)。
建設には、世界各地から集められた約2万人もの熟練した職人や建築家が携わり、資材運搬には1,000頭以上の象が使われたと言われています。特に、主要な建材である白大理石は、約300km離れたラージャスターン地方から運ばれました。建設にかかった費用は莫大で、当時の国家財政を傾けるほどだったと伝えられています。
タージ・マハルは、インド・イスラーム建築の最高傑作とされており、ペルシャ、インド、イスラムの建築様式が融合した独特のデザインが特徴です。
タージ・マハルは、その比類なき美しさと歴史的価値から、1983年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。また、2007年には新・世界七不思議にも選出されています。
現在も、世界中から多くの観光客が訪れるインドを代表する観光名所であり、ムガル帝国の繁栄と、シャー・ジャハーンの愛の物語を今に伝えています。