GWは大混雑で時間が読めない
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最寄り駅 富士急河口湖駅
最寄りバス停 芝桜会場(30分~120分)
バス停から 徒歩0分
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入場料金 600円
滞在時間 60分
お得情報 芝桜ライナー・休日お出かけパス
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山梨県の河口湖町で毎年「富士芝桜まつり」が行われています。開催期間は4月中旬から5月下旬までで、富士山をバックに芝桜が一面咲いています。
東京からもそれほど遠くないので、芝桜が綺麗に咲いていてるこの時期は臨時列車や臨時バスなども運行され非常に人気のある観光地ですね。
今回はGWに臨時快速列車「富士芝桜号」の運行が発表されていたので、新宿から河口湖駅まで直通で行けるので予約しました。
普段の土日に運行されているホリデー快速富士山や富士は、普段からあるので、富士芝桜号のほうが何となく希少価値があるかと勝手に思いました。
混雑は承知で「富士芝桜まつり」に行ってきました。場所は山梨県南都留郡富士河口湖町。グーグルマップで見るとこの辺ですね。
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休日おでかけパスと芝桜ライナー
休日おでかけパスはJR東日本のおもに首都圏近郊区間で土日祝日利用限定で利用できるフリーパスで、中央本線だと大月までがエリアに入っているので、この「休日おでかけぱす」を利用しました。
2017年5月5日は、青春18きっぷの利用期間外なので鉄道を利用するならばこれが一番かな。
この日の天気は快晴、新宿駅発8:02の「臨時快速・富士芝桜号」に乗りました。
車両も車内も最近の特急列車ではなく昔のままって感じで懐かしく思いましたが、そんなことを言っている間もなく人がどんどん乗ってきて満席。
車内アナウンスも「自由席はなく全席指定席ですべて完売・・・」でした。
電車は定刻通り出発しましたが車両は特急車両、列車種別は快速、スピードは各駅停車以下みたいなスピードで、普段の土日ダイヤにGWの増発特急とホリデー快速の合間に運行させているような、ただ単に停車しないだけでしたね。
大月駅の手前、確か猿橋駅あたりでホームのない待避線に入って特急列車の通過待ち。
長かった。
やっと動いたと思ったら大月駅到着して、そのまま富士急行線に入ってからも、これまたのんびり。
そのおかげで車内から富士山がとても綺麗に見ることができました。
約2時間で河口湖駅到着
河口湖駅10:19に到着し、改札で富士急行線分の乗車券代を払って今度はバスで富士芝桜まつり会場へ。
GWの晴天なので予想はしていましたが、予想以上の大混雑。
バス乗り場はロータリーの反対側なのに改札を出てすぐ目の前まで行列がある。
並んでいる人に聞いたら、同じ目的の「芝桜ライナー」のチケット購入の行列とチケット購入した人がバスに乗るための行列でした。
10分かかってようやくチケット購入して、今度はバスの順番待ち。
バスもダイヤは大幅に乱れて臨時バスも全て出動しても足りないというアナウンス。
20分なんの動きもなく行列が長くなるだけでしたが、10:50。バスが来たけどとても乗れそうにないと思ったら一気に4台もバスがきたので何とか乗車出来ました。
しかし・・・
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出発してスイスイ進んでいるのにこの先渋滞で予定時間の30分では到着できなく、予定時刻は12:30頃というアナウンスが・・・しばらくして本当に動かなくなりました。
結局到着したのは12:50なので、120分!4倍の時間がかかりました。
到着して分かったのですが、以前訪れた「明野ひまわり畑」の会場と同じで、一般車の駐車場の中にバスの停車場があるので、駐車場が満車なので一般車が動けない。
その為バスも進めない。
それはさておき、帰りの電車も「富士芝桜号16:14」なので、もし帰りも120分かかるとしたら60分ぐらいしか滞在できないということになってしまいました。
念のため帰りのバスの運行について聞いてみたろころ、ピストン輸送状態なので時刻表はあてにならないとの事でした。
ちなみに芝桜ライナーは、河口湖駅の往復バス乗車券と富士芝桜まつり入園券がセットになった2,000円で購入できるチケットです。(2018年も同じ2,000円で発売しています)