タイトルなどで使うラベルの表示位置って気になりませんか?
テキストボックスやコマンドボタンの大きさ・位置を合わせて綺麗に配置したいですよね。
このようなラベルの表示位置などの設定はプロパティから行うことができます。
ラベルの表示位置を設定しよう
ユーザーフォームにラベル(label)を配置すると、初期設定(デフォルト)では左端に表示するように設定されています。
その為にラベルをいくつか並べて使う時は、文字の頭が自然に揃うので問題ないのですが、テキストボックスのタイトルとして使う時にはテキストボックスに合わせて右端に揃えたり、中央に合わせたりする方が見栄えが良い場合もあります。

ラベルのプロパティで文字の表示位置を設定しよう。
1、表示位置を変更したいラベル(Label)をクリック

2、プロパティウィンドウが左下に表示されます

3、表示位置変更はTextAlignをクリック

4、▼が表示さるのでクリック

5、ラベル表示位置を選びます
- fmTextAlignLeft(左端揃え)
- fmTextAlignCenter(中央揃え)
- fmTextAlignRight(右端揃え)

これでラベルの表示位置を変更できるようになります。
ユーザーフォームでオリジナルフォーム作ろう
エクセルの作業時間を短縮して効率よく作業を可能にする「ユーザーフォーム」を使いこなすには、基本を押さえておきましょう。
1日400人ぐらいの方が見ていただいている意外と人気ページなんです。
文字を入力するのに絶対使うTextBox
ユーザーフォームにテキストボックスを使わないで済むのは、確認画面ぐらいかな?
テキストボックスとセルをリンクさせる様々な方法を組み合わせれば、作業時間はあっという間に短縮できます。
文字列だけじゃない!Labelもクリックできるので可能性大
ラベルといえばテキストボックスの説明として文字列で表示させるのが、基本の使い方ですがクリックするとプログラムを実行させることもできるのです。
工夫次第でできることは無限大に広がります。
どんなVBAコードをコマンドボタンに記述しますか?
ボタンをクリックすると記述したプログラムが作動して、繰り返し作業や手間がかかったことが一瞬で完了させることができます。
あんなこともこんなこともできちゃいますよ。

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エクセルの勉強お疲れ様です。ちょっとひと休みしませんか?