エクセルを使っていて、別のエクセルファイルのデータを参照したい時には、今使用中のエクセルと同時に別のエクセルファイルを開こうと・・・
- マイコンピューターから
- ファイルを開く画面を表示して
- 目的のエクセルファイルをクリック
という、作業しませんか?
1と2の作業はたった1行のVBAコードですぐに開くことができます。
Application.FindFileでダイアログが呼び出せる
ファイルを開くダイアログ表示方法は、いくつかあります。
ファイルの種類を指定したり、フォルダーやドライブも指定してからダイアログを開くこともできますが、ちょっとだけVBAコードが長くなるので、とにかくシンプルに!という方にはこれで解決です。
たったこれだけでいいのでとても簡単です。
これで自由に開きたいファイルを選んで開くを押すだけで、選んだファイルが開きます。
更に応用で、開いたファイルからデータを取り込み終わったら、開いたファイルを閉じることもできるので、実用性が上がりますよ。
ついでにダイアログ繋がりで、複数台のプリンターがある場合は印刷時にプリンター選択ダイアログが表示させることも可能です。
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