ユーザーフォームのコマンドボタンの設定や使い方

exce-vba コマンドボタン
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エクセルの入力作業を効率的に素早く終わらせようと思って、調べていたらたどり着いたVBAのユーザーフォームではありませんか?

そしてこのユーザーフォームを使いこなす為に、作業効率化の最重要パーツでもある「コマンドボタン」(CommandButton)を制すれば、エクセルVBAを使いこなせるようになってきますので、慣れていきましょう。

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VBAのコマンドボタン(CommandButton)の役割とプロパティ設定

ユーザーフォームでオリジナル入力画面を作る”でもお話ししましたが、コマンドボタンはその名の通り作業を実行するためのボタンなので、エクセルVBAの司令塔です。

とにかくユーザーフォームではたくさん配置もしますし、様々なVBAコードを書きこんでエクセル作業を自動化させますし、無くてはならない存在ですが、これはあくまでもコマンドボタンに書き込むVBAコードの話で、テキストボックスやラベルと同様に、プロパティから名前や文字書体や大きさや文字色、さらにボタンの色などをあらかじめ簡単に設定することができます。

設定方法はラベルと同じなのでここでは省略しますのでラベルの名前や文字設定などを参考にして下さい。

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VBAの司令塔で指示役コマンドボタン活用

住所録などで名前や住所などなど、テキストボックスに入力された文字などを指定したセルに書き写す(転記)事を実行したり、成績順などに並び替えたり、リストから探し出したりすることを指示するのがコマンドボタンの役割です。

住所録入力フォーム

上記画像でも9個のコマンドボタンがそれぞれ別々の役割を担うVBAコードを書き込んでいますので、誰が使っても同じように簡単に素早く仕事を終えることができます。

だからと言って、ここに出来る事をリストアップしたら100行あっても足りなくなり、辞書のもくじみたいになってしまうので、初心者の私が少しずつやり始めて使用頻度の高いコマンドボタンに書き込んでいるVBAコードを書き出してみましたので、参考になれば幸いです。

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ユーザーフォームでオリジナル入力画面を作る為に、この3つさえあれば、簡単なオリジナル入力画面を作ることができますよ。

次に使うのは、見栄えをよくするフレームと選択肢に使うオプションボタンとチェックボタンです。