新潟から上越線ルートで東京へ
新潟から東京へ戻るには行きの逆、信越本線・上越線・高崎線を経由するルートになります。
途中駅で楽しむも良し、車窓を気にせずたっぷり遊んで終電1本前に到着する計画でも家に帰るだけなら十分ですよね。
新潟でたっぷり遊んで帰るならば、新潟駅16:38発(東京着23:38)まで新潟に滞在できますが、何かトラブルがあった場合には乗り継ぎができない場合がありますので「新幹線ワープ」を越後湯沢駅か高崎駅で使うことも考慮する必要がありますね。
また、乗車時間が最短になるのは新潟駅15:22発(東京着22:00)となり、何かトラブルがあっても1本後にも電車はあるし、それがダメならば「新幹線ワープ」という2つの非常時のプランがあるので安心ですね。
私が利用した2017年10月は新潟発16:38では東京にたどり着けないダイヤとなっていました。理由は、長岡発17:57は水上駅の手前の越後中里止まりでした。また3月17日のダイヤ改正後も水上駅まで運行されているのでこのスケジュールで青春18きっぷが利用できます。
このように長岡~水上間は、季節限定で越後中里止まりの列車が延長運転される電車がありますので、利用する時は必ず時刻表を確認が必要です。
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越後湯沢駅のCoCoLo湯沢を楽しむ
新潟~東京へ戻るのに朝早くホテルを出発して、帰路の途中で観光地を巡る方法や新潟周辺を楽しんで帰る方法などありますが、この時はホテルをゆっくり出発してちょっと遅い昼食を越後湯沢駅のCoCoLo湯沢で過ごす計画で移動しました。
CoCoLo湯沢には、魚沼産コシヒカリを使った食堂や地酒のきき酒などがあり、地元名産の味を楽しめるようになっています。なんどか寄り道をしていますが、食事・利き酒などをして1時間半~2時間ぐらいあれば充分楽しめますし、お土産を探す時間も確保できます。この為、途中下車して次の水上行の電車までの最短1時間から3時間をゆったりと過ごすことができます。
初めて越後湯沢駅を訪れた時は、どのくらい滞在時間があればゆったり過ごせるか分からなかったので12時過ぎに到着して15時頃発を選択しましたが、これは失敗。時間が余り過ぎましたし、近くの観光地へ行くには全く時間が足りないので、2回目以降は、15:07越後湯沢着で16:52発水上行にするか、16:50着で17:51発のどちらかにしています。ただし、16:52発は季節延長運転列車の為に越後中里止まりの場合があるのでご注意を!
越後湯沢駅から東京駅へ
越後湯沢駅でゆっくりした後は先ほどお話しした通り、水上行への電車は始発ではないので、座れないことも時々あります。その場合は40分我慢しましょう。
水上駅に到着してからは、慌てることはありません。行きと逆なので2両編成から6両編成になるので、安心して座れます。そして高崎駅で乗り換えとなりますが、到着後すぐの上野東京ラインや湘南新宿ラインへ乗り換えるのもいいですが、時間帯によっては通勤時間帯に重なってくるので快適なグリーン車を利用したり、上野止まりの通勤快速を選択するのも一つの方法となりますね。
ラベンダーの綺麗な季節になったら、途中の沼田駅から上野駅までの臨時快速「たんばらラベンダー号」の運行がありますので、指定席券を購入して(520円)快適なリクライニングシートで「青春18きっぷ」の旅を楽しむことができます。
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青春18きっぷで新潟~東京へ利用行程
駅 名 | 発着 | 時間 |
新 潟 | 発 | 13:07 |
長 岡 | 着 | 14:21 |
発 | 14:39 | |
越後湯沢 | 着 | 15:54 |
発 | 17:51 | |
水 上 | 着 | 18:28 |
発 | 18:44 | |
高 崎 | 着 | 19:48 |
発 | 20:07 | |
東 京 | 着 | 22:00 |
※2018年10月18日当時のダイヤ